全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

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全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

健康的で楽しく充実した生活が送れたらいいな、と誰しも願っているはずです。

しかし、身体はいつも安定して健康な状態を保てるとは限りません。

生きてる以上、病気や体調の違和感といった何かしらのリスクが常に付きまとうものです。

あなたは「疲れやすい」体質ではありませんか? そして、普段の生活で頻繁に「眠い」と感じて困ってはいませんか?

もしも、日常的に「疲れ・眠さ」を感じているのであれば、それらの問題を改善しておくことをオススメします。

ということで、今回は、「全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法」をご紹介していきます。

 

「眠い…」が口癖になるかも!? 疲れやすい身体につながる6つの原因

①「生活リズム」が不健全

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

普段の生活習慣は、身体が疲れやすさを感じる問題と密接につながっています。

当然のことながら、生活リズムが不規則な人ほど、疲れやすさ・眠気を感じる頻度が高くなってしまいます。

まいにち、深夜まで起きている生活を続けていたり、頻繁に徹夜していたり、昼夜逆転の生活が当たり前になっている場合は体内時計を大きく狂わせてしまいます。

生活リズムが不規則になるほど、睡眠に必要なホルモン「メラトニン」がきちんと生成されなくなり、寝付きに支障をきたす「入眠障害」が頻発するだけでなく、眠っているのに頻繁に目が覚めたり、爽快感のない中途半端な時間に目覚めるトラブルが発生しやすくなります。

睡眠時は、体内では活動時に蓄積された疲労物質の処理が行われているのですが、体内時計がグチャグチャな状態ではその処理が追いつかず、疲労が翌日に繰り越されることに…。

ただし、規則正しい生活リズムであったとしても、リスクが全くないわけではなく、睡眠時間そのものを無理に削っている人も同様にキケンな状態だったりもします。

日本のビジネスパーソンのあいだでは「過労死」が問題視されていますよね。

生活リズムが健全でない状況を何も対策を講じることなく放置していると、過労死をはじめ、命に直結した健康リスクを高めてしまいます。

無理が続いている状況を放置している人は他人事として捉えるのは大変キケンな問題といえます。

②「食生活」が不健全

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

普段、私たちは当たり前のように食事をしていますが、著しく不健全な状態である人は、身体の疲れを助長してしまうおそれがあります。

食べ物に含まれる栄養素には、「疲労回復」「スタミナ促進」「滋養強壮」「アンチエイジング」「安眠効果」「リラックス効果」など、無数に及ぶ効能が存在します。

現在は、食の多様化、欧米化と言われて久しく、まざまな選択肢が当たり前の時代になりました。

しかし、自身で自由に選択できるメリットがある反面、生命活動に必要な栄養素が欠けたままになってしまうことが珍しくありません。

不健全な食生活は、栄養素欠乏に加え、防腐剤、合成調味料など食品添加物によって、身体に多大な負担が掛かり、修復を行なう過程で「疲れ」「眠気」が顕在化してしまうのです。

③「精神状態」が不健全

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

精神状態が健全でない人は「疲れ」「眠気」を生じさせやすい傾向にあります。

その大きな引き金となるのは「ストレス」です。

過剰なストレスは血流やホルモン生成を調整する「自律神経」の働きを弱め、浅い眠り「レム睡眠」の比率を拡大させてしまいます。

その結果として、起きているあいだ、「疲れ」や「眠気」を強く感じてしまうのです。

放置していると、うつ病をはじめとした精神疾患に直結するので、放置は厳禁な問題といえます。

メンタル部分が弱い人、辛い悩みを抱えている人、責任感が人一倍強い人、こういった性格で疲れや眠気で困っている場合、精神的なダメージが限界を迎えているサインかもしれません。

④「体温」が不健全(低い)

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体温が低い状況になるほど、「疲れ」も「眠気」も感じやすくなることをご存知でしょうか?

体温の低下は、血流悪化をもたらします。

そして、血流が停滞すると、体内の新陳代謝にも支障をきたすようになり、疲労物質がうまく体外排出されず、疲労感、眠気を強めてしまうことに…。

全身の筋肉量が少なめの人、慢性的に運動不足の人、は低体温になりやすい傾向にあり、そのせいで疲れやすく眠たさを感じやすくなります。

さらに、普段薄着をしている人、冷房強めが好みの人、冷たいドリンクを頻繁に摂取する人、暖房のない寒い部屋で暮らしている人、もあわせて要注意です。

ちなみに、「がん」「うつ病」の患者の多くは低体温、というデータが現実に存在します。

放置をしていると、疲労・眠気だけの問題では済まなくなるキケンが高まると理解しておきましょう。

体温は万病の元と古くから言われているように、健康トラブルとの関連性が高く、無頓着でいると面倒な状況になりかねないと問題なのです。

⑤「病気」や「薬」による悪影響

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「疲れ」や「眠気」は、単純に充分な休息を取ればどうにかなると思ってしまいがちですが、「病気」による症状である可能性もゼロではありません。

そうなると、自力での解消はかなり難しくなります。

「ナルコレプシー」「特発性過眠症」「反復性過眠症」のようにいくら眠っても爽快感が得られない「過眠症」の当事者になってしまった場合、ドライブ中の他者を巻き込む大事故や、仕事をやむなくリタイヤせざるを得ない状況に追い込まれてしまう可能性も充分に考えられるためです。

長期間の倦怠感や眠気が慢性化しているのなら、病気の可能性を深刻に疑っておく必要があります。

また、過眠症でなくとも、すでに別の病気によって薬を日常的に服用している人も注意が必要です。

薬がもたらす副作用によって「疲れ」や「眠気」を感じやすくなることがあるためです。

たとえば、不眠症を解消するための「睡眠薬」では、日常の倦怠感が強まる副作用が当たり前のように報告されています。

身体との相性に問題はないか、違和感を感じた際は医者・薬剤師へ尋ねてリスク回避に努めてみましょう。

⑥「口」で呼吸をしている

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

「疲れ」や「眠気」を強く感じる原因として、最後に疑っておくべきは、あなたの「呼吸」方法です。

もっとも基本的な部分にあたるため、逆に見落としがちなポイントともいえます。

鼻を介さない、口だけの呼吸は、脳への酸素供給が著しく減少することで脳機能の低下をもたらします。

脳の働きが鈍ることで脳は「安め」のシグナルを出すのですが、その結果として「疲れ」や「眠気」を感じやすくなるのです。

また、鼻を介した呼吸は、温度や湿度の調整、身体の脅威となり得る不要物の除去・ウイルス遮断など、フィルターのような役割を担っています。

反面、口を使った呼吸では、それらの機能を停止した状態になるため、風邪・鼻炎・花粉症・虫歯をはじめとした、複数の健康リスクが高まります。

睡眠時に口で呼吸してはいませんか? また、起きている際も口だけで呼吸していてはいませんか?

病気や生活習慣に関して、特に大きな問題が見当たらないのであれば、「呼吸」に問題があるのかもしれません。

 

「疲れやすい」 「眠い」 現状を解消する方法は?

「疲れやすい」あるいは「眠い」と感じているのなら、その解消方法はシンプルです。

上記にある倦怠感、眠気につながるリスクをきちんと減らしていけば良いのです。

それでは、順番に具体的な解消方法を見ていきましょう。

①「生活リズム」は、メリハリある生活を目指して改善しよう

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

規則的な状態に改めていくことで「疲れやすさ&眠さ」を感じる頻度を抑えやすくなります。

現在、生活リズムにずれがあり、倦怠感や眠気を人一倍感じているのであれば、規則的な睡眠を得るように改めてみましょう。

そのために、まずは「メラトニン」という睡眠を促すホルモンがきちんと体内で生成される身体にしなくてはなりません。

「メラトニン」は、起床後14~16時間後に生成のピークを迎えます。言い換えれば、夜更かしをしないことが大切なのです。

夜遅くまで明るい部屋で過ごさない
暗い部屋でスマホ、PCなどのバックライトを凝視しない

と、上記2点の悪習慣に身に覚えがあるのなら、生活リズムを整えるために自制していきましょう。

②「食生活」は、質の良い栄養素をしっかり摂取していこう

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「疲れやすい」&「眠い」状態は、「疲労回復効果」「快眠効果」を持つ栄養素が欠乏している可能性が高いです。

そのため、スムーズにそれらの身体トラブルを解消していくためには、上記の効能を持つ栄養素を積極的に摂取しておくのが賢明です。

「疲労回復」の効果が期待できる栄養素は、

  • クエン酸(レモン、みかん、グレープフルーツ、梅干し など)
  • リコピン(トマト、スイカ、柿、)
  • ブドウ糖(米、パン、麺類、ラムネ、マシュマロ、バナナ、ごぼう、いも など)
  • パントテン酸(納豆、鮭、はちみつ など)

「快眠」を促す成分を豊富に含む栄養素は、

  • ビタミンB1(豚肉、ヒレ肉、大豆、うなぎ、焼き海苔、いりごま、玄米 など)
  • ビタミンB6(にんにく、まぐろ、酒かす、牛レバー、豚レバー、かつお、鶏挽き肉 など)
  • ビタミンB12(しじみ、赤貝、すじこ、あさり、ほっき貝、いくら、鶏レバー、いわし、生牡蠣 など)
  • カルシウム(桜えび、プロセスチーズ、しらす干し、いかなご、あゆ、わかさぎ、ししゃも、油揚げ、パセリ など)
  • マグネシウム(ひまわりの種、ごま、アーモンドなどのナッツ類 など)

このほか、質の良い睡眠を得るための栄養素では「トリプトファン」の摂取もオススメです。

トリプトファンはアミノ酸の一種で、催眠効果、鎮痛効果、精神状態の安定化など、深い眠りを促す「セロトニン」の生成を助けます。

そして、セロトニンは、睡眠に必要なホルモン「メラトニン」の分泌を健全な状態にしてくれます。

トリプトファンは、人体で自然に生成できないため、積極的に摂取するように考えてみてください。

「肉類」「魚介類」「穀類」は「トリプトファン」を多く含みます。

要するに、菜食主義な人は倦怠感・眠気を感じやすくなるのです。

万が一、実践中の人で体調が安定しない人は上記の栄養素が欠乏してはいないか、特に注意を払っておきましょう。

あなたは、ベジタリアン(ヴィーガン)でいることに執着して、健康を害したり、倦怠感・眠気が強まってはいませんか?

何はともあれ、食生活に目を向けてみてください。改善の余地はきっとあるはずです。

③「精神状態」は、ストレス解消を心がけ酷い場合はカウンセリングを

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

「ストレス」は就寝時・睡眠時ともに身体の制御を行なう自律神経に多大な悪影響を及ぼします。

日常の疲労・眠気がキツいのであれば、ストレスが蓄積されすぎているサインの可能性が高いので、早期に解消しておくことが大切です。

自律神経を健全化していくための方法としては…

  • 映画・音楽視聴、ショッピングなど楽しい時間をつくる
  • 大きな声を出す、もしくは歌ってみる
  • お風呂に入り、しっかり汗をかく
  • スポーツ(あるいはウォーキング)で充分に身体を動かす
  • 要らないものを思い切って捨てる
  • (壊して良いものを)思い切り破壊する
  • カルシウム + ビタミンD をしっかり摂取

それでも、心身の気持ちがスッキリしないのであれば、身近な人への相談で問題の解消を図ってみてください。

深刻なレベルになる前に、精神科でのカウンセリングといった方法を考えてみましょう。

④「低体温」は、身体の体温を温める生活を意識しよう

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日常の「倦怠感」「眠気」は、体温が低い人ほど、その辛さが増すと上記でも説明しましたね。

問題を解消するためには「体温」に目を向けておかなくてはいけません。

体温を健全な状態にしていく方法としては、

  • (運動が好きな人は)過度な運動は控える
  • (運動不足な人は)人並みの体力・筋肉をつける
  • 冬は薄着にならないよう、防寒対策を意識する
  • 夏はエアコンの温度調節、冷たいドリンク類を摂りすぎない
  • 血行促進につながる「ガム」を噛む頻度を増やす

と、いった点に注目し、問題に応じて善処していきましょう。

なお、「がん細胞」は体温が35℃の状況で活性化するため、体温については、がん対策の意味でも強く意識しておくことをオススメします。

⑤「病気」「薬の副作用」は、健康診断で早期解決を図ろう

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

「睡眠時無呼吸症候群」「ナルコレプシー」「特発性過眠症」「反復性過眠症」のような睡眠に関するトラブルは日常の倦怠感・眠気を高めるばかりでなく、自力での問題解決は見込めない厄介な問題です。

加えて、睡眠に関する問題は、脳への甚大なダメージのおそれが高く、「脳梗塞」「脳卒中」のような後遺症が残る問題につながることが珍しくありません。

そのため、病院での医師のアドバイスを早急に受けて解決するよう強くオススメします。

なお、日頃から「薬」を頻繁に摂取している場合は、それがもとで倦怠感・眠気を強く感じやすいので、この場合も服用について医師・薬剤師へ相談して改善を図っていきましょう。

また、サプリメントとの相性に問題が倦怠感・眠気を招く可能性もあるので、粗悪な商品、不慣れな成分には充分に注意を払ってみてください。

⑥「口呼吸」の頻度を減らし、「鼻呼吸」を徹底しよう

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

「疲れやすさ」「眠さ」は、口呼吸が影響している可能性があると上記でも説明しました。

これらを解消するためには、「鼻」を介した呼吸が必須です。

アレルギー性鼻炎、花粉症など、身体的な異常によって鼻呼吸が難しいのであれば、「耳鼻咽喉科」での治療を早めに行いましょう。

ちなみに、睡眠時の鼻呼吸を促すグッズはドラッグストアや通販サイトで容易に入手可能なので、一度チェックしてみてください。

「マスク」「鼻パッチ」「口呼吸防止テープ」「あご固定ストラップ」といった市販のアイテムを使うことで口呼吸の習慣が身につくはずです。

※ 歯並びや顎関節の異常を理由に口呼吸せざるを得ない場合は、市販品に頼る前に医療機関での治療を優先してください。

 

疲れやすい・眠い問題は積極的に対処していこう

全身の疲れやすい・眠い状態にはワケがある! 6つの原因&6つの解消法

「疲れやすい問題・眠い問題を招く原因&有効な解消法」を紹介してきましたが、どのように感じましたか?

現実的な行動を行なうことで、問題の多くは改善が見込めると思います。

また、これらの問題の解消は、健康面・美容面など、身体全体への良い意味での波及効果も期待できるはずです。

あなたにとって実践できそうなものから積極的に始めてみてください。

おそらく軽度な問題であれば、短期間でに健康な状態を取り戻せるでしょう。

しかし、すでに命に直結した健康トラブルに進行している可能性も踏まえ、気になる違和感は絶対に放置しないように心がけておくことをお勧めします。

倦怠感・眠気をしっかり解消して楽しいまいにちを取り戻していきましょう。

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